ジェイド、ガイに引き続き、今度はナタリアのターン?
住民避難の途中に、ついにセントビナーが崩落開始。助ける術を見出せず焦るルークたちの前に、飛晃艇アルビオールが現れる。何とか避難を終わらせて安堵するルークたちだが、ルグニカ平野では預言通り戦争が始まってしまっていた。
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住民避難の途中に、ついにセントビナーが崩落開始。助ける術を見出せず焦るルークたちの前に、飛晃艇アルビオールが現れる。何とか避難を終わらせて安堵するルークたちだが、ルグニカ平野では預言通り戦争が始まってしまっていた。
今回はいつも以上にハイスピード。
ディバイディングライン通過、早っ!
空飛ぶ謎の物体は、今よりもずっと技術が進んでいた創生暦時代の浮遊機関を利用し、シェリダンで造られた飛晃艇アルビオール。前回ピオニー陛下が言っていた強力な助っ人とは、ノエルが操縦するコレのことですが…あれ? シェリダンって、キムラスカ領じゃなかったっけ? まあ、タルタロスを造ったぐらいだし、中立に近いんだろうけど…。
これで皆を助けられると喜んだのも束の間、大地と魔界の間にあるディバイディングライン(力場)を通過したら崩落速度は一気に上昇することが判明。通過まで残り数十秒…って、早いな∑(´∀`;)! ゲームでは、別大陸のシェリダンまでアルビオール借りに行くぐらい余裕があったのに…w でも緊迫感は増してよかったですねー。崩落していく大地が妙にリアルで怖いよ…(((´д`;))) あと最後まで残って救出作業に励んでいたルークが取り残されそうで、ちょっとドキドキしました(´∀`;)
何とか住民は助けられたけれど、街はそのまま魔界へ…。崩落の原因を作ってしまった罪悪感から、このままではセントビナーの人は住処を失う、何とかできないのかと焦るルークを叱るジェイドがいいですねー。マクガヴァンが言うとおり、叱ってくれるということはそれだけルークを認めてくれたということ。長髪ルーク時は、ジェイドは笑いながら嫌味を言って受け流すだけだったし。図星を指されて気まずそうなジェイドが新鮮(*´艸`)
本当にヴァンは抜け目ないぜ…(゚д゚;)
ルグニカ平野では、いつの間にかキムラスカ軍とマルクト軍が激突。しかもまずいことに、ルグニカ平野を支えていたセフィロトツリーはルークがアクゼリュスで消してしまったので、いつ崩落してもおかしくない状態。これを利用して一気に両軍を消すことが、外殻大地の住民消滅を企むヴァンの狙い。
ヴァンは予め預言で戦場になる場所を知っていたので、アクゼリュスの時点でここまで考えていたんですよねー(´д`;) 本当に用意周到な人だな!
何としてでも停戦させなきゃ!ということで、ルーク・ナタリア・ガイ・ティア組はキムラスカ軍の本拠地カイツール、ジェイド・アニス・イオン組はグランコクマへ向かうわけですが…。
フリングス将軍の出番が完全にカットされた\(^o^)/
うわあぁ、予想していたけど走って戦場通過イベントがスルーされたぁ! いや確かに、戦場を走って通過するのはアニメだと微妙なことになるけど、ここを削られたら将軍の活躍シーンが無くなる! ただでさえ少ないのに(ノд`)! ルークたちを見逃し、逆に手助けしてくれるのがかっこよかったのになぁ…。というか、ここをカットしたということは、サブイベント「セシルとフリングス」はやっぱり華麗にスルーなんですね…(・ω・`) 残り話数的にも無理だろうし、5話でセシル将軍が画面には一応いたものの一言も喋らなかった時点で諦めてはいましたけど…。
くそぅ、ゴールドバーク、何でケセドニアじゃなくてカイツールにいるんだよぅ!
偽の王女疑惑。
カイツールで指揮官たちに事情を話し、彼らの士気が下がりかけた次の瞬間。現れたモースが、ナタリアは偽の王女であることを暴露。元来王家の血を引く者は、ルークのように赤い髪に緑の瞳。ところがナタリアは金髪に青の瞳であり、亡き王妃が黒髪だったことから考えてもおかしい。結果、ルークたちは拘束されてバチカルに連行されることに。ふぅ、つくづくモースは嫌な奴だよ…σ(´ω`)
バチカルに着いた後色々ありつつも、インゴベルト陛下の真意を訊くために謁見の間に向かうナタリア。そこでナタリアの乳母が、本物の王女は死産であり、心の弱っていた王妃のために数日前に己の娘が生んだ孫メリルとすり替えたことを白状。ルークが一生懸命説得したのに、迷いつつも結局ナタリアは王家を謀った罪人として、ルークはアクゼリュス消滅の首謀者として処刑し、2人の死を以てマルクトとの交戦を正式とすることにした陛下には失望した(ノд`)! ナタリアがあんなにショックを受けているのに! 娘の命よりも、そんなに預言が大事なのか…_| ̄|○ この辺りの陛下はマジでへタレすぎる…。
しかもわざわざラルゴを呼ぶ辺りが嫌な感じ。
本当の王女じゃなくても…。
謁見の間に乱入してきたアッシュは、本当にナタリア好きすぎてニヤニヤするw
アッシュのおかげで謁見の間から逃げ出すことができた一行は、そのままバチカル市街へ。兵士に囲まれて危機に陥りかけたナタリアたちを助けてくれたのは、ナタリアが処刑されることを知ったバチカル市民。アニメではそんなに描写はありませんでしたが、常に国民のことを考えているナタリアは民から絶大な支持を受けています。ゲームでバチカル市民や城の兵士に話しかけると、ナタリアの人気っぷりがよく分かるのでした(´∀`*) ナタリアは本当の王女ではないけれど、国を思う気持ちは誰よりも強く、そしてそれは民にもしっかり伝わっているんですよね。
最後にルークたちはバチカルを無事に脱出。
あとアッシュを除く六神将はヴァンに忠誠を誓い、その計画にも賛同していますが、ディストは別。彼にとっては「ある目的」が最優先なんですよねー。協力してるのも、その目的に必要な資料等を手に入れるためだし。
次回はガイの女性恐怖症の原因が明らかになるかな?
次回「閉ざされた過去」
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テーマ:テイルズ オブ ジ アビス - ジャンル:アニメ・コミック
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